クラブ

 日頃より選手達には、チームとクラブを分けて伝えている。

 

カテゴリー毎のチームはみんなで日々を競争し、大会で共創を目指す。

絶対ではないが、確かなプロセスを歩めばきちんと結果に反映してくる。

 

ただ、そのカテゴリー毎のプロセスは、他のカテゴリーには見えてこなかったりする。

代が近くなかったり、ましてや何年も前の卒団生の結果やプロセスは、限られたスタッフしか経験していない。

 

それを時折選手に伝える。

 

昨日、新たに高校生になる8期生の選手が進路報告を兼ねて練習に顔を出してくれた。

 

ALL選手達に混ざって練習してくれる。

 

6年生は、そろそろバーモントカップを控えてる。

練習中に6年生達に、

「この先輩達は、東京都大会で準優勝だったよ。先輩達の成績を越えなきゃな」

って何の気に無しに話した。

 

練習を終えて、高校生の元ヴィルトゥスキャプテンが56年生の前で、

「一博先生は忘れたかも知れないけど、バーモント決勝で負けて一博先生は泣いてた。

みんなはその涙を嬉し涙に変えてほしい。」

って話した。

 

それを聞いた6年生達が、

笑顔で「はいっ」てみんなで返事する。

 

クラブだなって思った。

 

それも本当に素敵なプロセスになった。

ありがとう。


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