11期生おめでとう✨
6年生の皆さん、ご卒団おめでとうございます。

















卒団式の準備もあり、みんなの小さい頃からの写真やゲームレポートを見返すことも最近は多くあった。
その中で改めて、
それだけここ二年間、ジュニア年代の5・6年生という高学年の期間を、コロナ禍ということで十分に公式戦を戦えなかったことは残念。
緊張感ある試合の中で、落胆も歓喜も含め、たくさんの試合を重ねながら、
そのプロセスを歩んでいきたかった。
それでも
第45回全日本U-12サッカー選手権大会第6ブロック大会準優勝
第55回北区少年少女サッカー大会高学年大会優勝
の成績を残してくれた。
その結果の裏に、プロセスを知る我々は、全く勝てなかったことも、うまくいかないことも沢山経験した。
「この結果を残した自分と、うまくいかなかった自分」そのどちらも必要であること、それが自分であることを理解して、
次の中学生年代に進んでほしい。
うまくいく自分は好きで、うまくいかない自分は嫌い、ではなく、
弱さも強さも認め、それが自分に必要であることを理解し、進んでほしい。
本当にかっこいい奴って、かっこよく振る舞う奴じゃなくて、
今にもがいて苦しんでる奴がかっこいいって思う。
みんなもそれを知って、次ももがけよ。
最後に保護者の皆様、ご卒団おめでとうございます。
勝利した結果よりもうまくいかないことの方が多く、保護者の皆様にはそういった部分を支えていただいたと思っております。
感謝の念は、勝利することでは足りず、何もお返しすることはできませんでした。
今もお別れの実感のない気持ちのままでおりますが、勝手ながらにずっと教え子という気持ちを持っておりますので、
これからは陰ながらという形になりますが、ずっと応援しております。
本当におめでとうございます!


















