夏休み短期サッカー講習会Ⅱコース!!!
夏休み短期サッカー講習会Ⅱコース!!!
Ⅰコース・Ⅱコースとも来てくれた選手もいるので、
1日目「ドリブル・ターン」
2日目「パス&コントロール」
3日目「フィニッシュ」
とテーマは変えずとも、メニューに変化をつけて実施していきました。
様々なテクニックをトレーニングしながらも、伝えたいのは
「判断の基準」を持つこと。
それを持つことで実践で生きるテクニックになるし、
プレーモデルになってくる。
ドリブル・ターンでは、
相手を食いつかせるコンドゥクションと
相手を抜く・剥がすレガテの使い分け。
それを使い分けるために判断の基準となるのが「セカンドディフェンダーの位置(距離・角度)」だった。
パス&コントロールでは、
様々なボールの受け方を実施。
ボールをさらさないようにして、ワンタッチで前を向いたり、
相手をブロックしながら前を向いたり、
コントロールの種類も多種多様にある。
ここでの判断の基準は「相手(マーク)の位置(距離・角度)」
フィニッシュでは、
フィニッシュ前のボールの置き所を特に強調する。
ゴールに向けた前にボールを置いてしまうと、ゴールを守り・ボールを奪おうとするDFに引っかかる。
スペースがない時は、ボールの置き所を横にしながらゴールを狙う。
ここでの判断の基準は「ファーストディフェンダーの位置(距離・角度)」になる。
前方にたっぷり余裕のある時は、ボールをゴール側に置き、さらにフィニッシュの精度を高める。
試合に戻った時に、ボールウォッチャーとなってしまうことがないようにして、
いつも「判断の基準」を持ってプレーしていってほしい。
またどこかで会いましょう!!
