無様な敗戦。フットサル都大会。

「JFAバーモントカップ第29回全日本フットサル選手権大会東京都大会」
第6ブロック大会を優勝で臨むこの大会。
昨年の先輩達の準優勝という成績以上が目標だった。

ただただそれは夢のまた夢だった。
前回のリーグ戦でも酷い負け方したが、
それを引きずる様な不甲斐ない試合。

「動きながらのボールコントロール」
そんな当たり前が全くできない。
止まってボールを受け、相手に捕まる。

え!?
って感じるプレー。
だからボールを受ける前にどんなポジション取りから、動きをつけていくのか。

そんなことも改善できないままプレーを続けてしまった。

「もっとこうしてみろ」
そこから、どれだけのプレーの改善をイメージしただろう。

練習から何となく見えていたシーンは、確信と捉えるべきだった。
練習で伝えるコーチングも流されてたもんな。
言葉が音になってたもんな。

うまくいっていないが故に、更に視野が狭くなる。
頭も働いてない。
ミスの連続。
味方にあたる。
悪い方に引きずり込まれてく。

2試合を終えて、1次ラウンド敗退決定。

3試合目はメンバーを大幅に入れ替えて臨む。

するとメンバー外の選手は外にアップにすら出てこない。
今までずっとサポートしてきたのに、共に戦ってきたのに、自分が出ないと決まったら仲間のためにやろうとしない。

技術的なものだけでなく、
チームとして戦う心構えすら腐ってた。

目に見えにくいところが腐ってて、そこから徐々に徐々に全体を毒してた。

こんなチームになってたんだな。

そんなチームにはなってほしくないと、発してたつもりだった。
その言葉も音として、流されてたんだよな。
こんなチームになってたんだよな。

もう一度やり直さないといけない。
選手も、俺も。
彼等にとって、俺が良い存在になれるように。
彼等が技術的にも、人間的にも良くなるように。